方言コンプレックス


瀬戸内町で生まれた私は、小学校で住用村に転校した時、イントネーションがおかしいと、思い切り笑われてしまった。
何がおかしいのか、当時の私にはまるで分からなかった。小学校を通った東城のほうが、真っ直ぐなイントネーションで私にはおかしかった。
いつの間にか自分のイントネーションは変わり、島を出て、瀬戸内方面の方言に再会して、そのイントネーションに改めて触れた。
ヒギャ唄には、そのイントネーションがそのまま残っていて、私にはとても懐かしい。
カサン唄を習ってきたが、やはり、私の記憶の奥底に残るこの唄を唄いたいものだと思うこのごろです。(2008/06/12)

ひでちゃんの思い


シマウタには、教訓唄、恋愛唄、などいろいろありますが、奄美の歴史も刻まれていて、それがいいなぁと思うこの頃です。(2008/06/05)



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